新しいWorkaway先に到着しました
相方がパブで仲良くなったシンママの家で1週間を過ごし、これから新しいWorkaway先で1週間ほどお世話になります。
いやぁ
シンママの家も結構大変でした
13歳と5歳の娘が二人いるのですが、毎朝毎夜子供に怒鳴り散らしてました。まぁ大変なのはわかるけど、同じような経験してきた僕としてはトラウマ的なものが呼び起こされて、あまりいい心地はしませんでした。
ブチギレてっからあんま何言ってるかわからなかったけど、まぁ暴言吐きまくりでしたね。
その人は徒歩30秒のところのスーパーで働いてて、まぁお金が大変なのはわかるけど、子供にそれで当たっちゃあかんよ。
しかも、下の子と上の子は父親違いという。
うーん。全世界でこういう問題あるんだね。そりゃそうか。
俺がいるときに、下の子の父親来てクソ怖かった。ラテン系でクソマッチョで、なぜか腰に警棒ぶら下げてるし、とりあえずクソ酒飲んでるし
子供も俺もいるのに、思いっきしキスしてて、音速でイヤホンかましました。
ちょっとママさん、それどうなのよ。
13歳の娘はめちゃくちゃいいやつで、すげぇ笑顔で挨拶してくれるし、ちょっくら草吸ってくるけどお前もくるか?って誘ってくるし、最後にボードゲームくれるし、なんか幸せになってほしいと思った。
5歳の娘も、すげぇ可愛くて純粋で、いつもお母さんの帰りを待ちながらYoutubeみてるのを見てて胸が痛かった。
うーん。こういう問題って本当に解決が難しい。なにもできなかった。
でも、タダで止めてくれたママには感謝してもしきれない。本当にいい人で、明るくて、真面目で、だからこそ人一倍寂しくてああなってしまったのだろう。
泣きながら誰も私を助けてくれない。って言ってたし。
日本人と全く同じだ。人間はみな同じだ。国籍も人種も文化も関係ない。同じ感情を持ってみな生きているんだと感じた。
さぁ、新しいWorkaway先はというと。
Kamloopsという郊外都市から、さらに規模が小さくなったVernonというところに来ております。
さらにそこから車で15分ほど行った、道沿いのポツンと立つ家に、おっちゃんと二人で住んでます。
お仕事は主に雑草抜きです。これ書いている今、3日目なんだけど、もう雑草無くなった。明日から何するんだろう。
すごい不思議な感じで、おじいちゃん家に泊まり来たみたい。国籍も文化もご飯も違うのに。
二人で朝ごはん食べて、買い物行って、アイスホッケーの試合見ながら夜ご飯食べて。
なぜか知らないけどすっごい落ち着く。
一人暮らしなのに家はそこそこ綺麗だし、なにより俺専用の部屋とベッドがあるのだ!!QOL2000%くらいぶち上がりました。
Kamloopsでのワークアウェイ先は外のテントで寝てたからな...。正直言ってなかなか辛かった。
ご飯は普通に美味しい。ただびっくりするくらい量が少ないから痩せそう。これを機に胃袋を小さくしようと思う。
朝ごはんは毎日オートミールらしくて、生まれて初めて食べたのだけど、びっくりするくらい不味かった。
みんな不味いって言ってるけど、俺好き嫌いマジでないし余裕やろ!と思ったら、一口食べて悶絶。
ラーメン二郎で大豚増し余裕な男が、小皿に盛られたオートミール頬張りながら、全然減らないと涙をこぼした。砂糖かけても牛乳かけても無理です。
結局スーパーでパン買って俺だけそれ食ってます。後からシリアル食って良いよーって言われた。優しいかよ。
ちょっくらVernonのダウンタウン連れてってもらって、思いのほか何もなくてひたすら炎天下の中散歩してた。近くに高校あるらしくて、こっちのティーンはみんなクソかわいい。20後半になるとびっくりするほど老け込むのに。
夜はパブでバンドの生演奏聴きながら酒飲んだ。そんなに会話が盛り上がることはないけど、なせだろう。落ち着く。
パブにいる時に、よくここに来るの?って聞いたら、そうだよ。家でテレビ見てるより全然良いからね。と。
多分奥さん亡くなってるくさいな。息子はCalgaryにいるって言ってたし、なんか聞かないでおこう。
ここは1週間しかいない予定だから、いろいろと気が楽なのかもしれない。
前のところは3ヶ月いるとか言ってしまって、精神的に無意識に追い込まれていた気がする。せっかく前の失敗を活かしてこの手段を選んだのだから、もっといろんな景色を、人を見にゆこう。
ただやっぱり同年代がいた方が楽しいな。Workawayむずかしー。
今日の英語
5/9
逃げる escape
はげしいね(争いなどが、) fierce
接戦 close game
全裸 naked
5/10
隙間 Gap