お金をかけずに1年間留学する貧乏学生のブログ

私大文系、ポンコツのため第2種奨学金月8万円。親はアル中&DVのため絶縁。自力でなんとかできるか、その記録

海外ドラマみたいな親子喧嘩に直面

 

 

何言ってるかさっぱりわからないけど、ご飯の前にタコス食ってたせいで娘がめちゃくちゃ怒られてた。

 

 

 

下の階でめちゃくちゃ叫んでるし、おぉ、ティーンエイジャーってこんな感じなのかとちょっと将来に不安を感じた。

 

 

 

 

ただ、仲直りもアメリカみたいで、夕食時に

 

「ママ、パパ、美味しいご飯をありがとう」

 

 

 

おれそんなの言えねぇぇええええええええ!

 

 

なんか海外のそういう感じ良いなと思いました。いいところは取り入れていこう。

 

 

 

 

 

 

相変わらず日中がクソだった。

 

相方が雑務にうんざりして、F**king sake なんちゃら~とか言ってた。

 

 

雑務を終えてからいろいろプロジェクトに入るのだが、いかんせんやることが多すぎて疲れちゃうのだ。しかも前日に、俺ら2人して畑仕事に気づかずいかなかったせいで、めちゃくちゃ根に持ってるし、お前は掃除しかしないな!って名指しでShade has bee thrown されたし、なんかもう泣きたい。

 

 

だっっっっっる!!

 

 

 

海外の生活に溶け込み、かつ家族に溶け込むのってゲロ吐くほどむずいのな。





ただ、ようやく20%くらい食卓で何言ってるかわかってきたから、うなずくタイミングが増えた。依然として会話には入れない。悔しい。チキってるとかじゃなくて、まじで何言ってるかわからないからどうしようもないのだ。




しかし、思い浮かばない単語は悔しいほどあっても、聞いてわからない単語やイディオムはほとんどと言っていいほどなくなってきた。


Conifer とか Pet peeve とかわかって己の成長を感じた。しかし専門的な野菜の名前やスパイスなどで盛り上がられるとかなり辛い。

 

 

 

あと1週間経って初めて家の外に出た。30分ほど街をサイクリングしたんだけど

 

 

 

いや、カナダ街綺麗すぎな

 

 

川の中州がクソでかい公園になってるところに行ったんだけど、まあ知らない鳥がいるわ、バービーみたいなのめっちゃいるわでクソ楽しかった。

 

 

とりあえずこの1週間でオーナーマミーが割とめんどい奴だってことがわかった。世の中の全ては遊びなの。だから飽き飽きする家事も思いっきり楽しみなさい。的なことをいうタイプだ。

 

 

なんでもたやすく投げ出してしまう僕にとっては耳に痛い言葉だ。多分自分に足りないことだからめんどいと感じるのだろう。ここは僕の負けだ。

 

 

 

はぁ、明日もだるいんだろうなぁ。

 

 

夏の間だけバンフにいこうか悩んでいる。というよりはここに半年いるのはあまりにも長すぎるから6月中には切り上げよう。サイクリングして気づいたけど、まだまだいろんな景色を僕はみたい。

 

 

 

 

明日もだるいとか言っときながら、1日が恐ろしいほどあっという間なのは、海外という地理的環境が与えてくれた魔法なのだろう。

 

 

 

あ、歯の件なんですけど、Exam(検診)&Xray(レントゲン)で7000円かかるらしいのでやめました。はい。死ぬ気でこのブラックホールを磨きたいと思います。

 

 

 

 

ってかこいつらいつ歯磨いてんの??? 一回も歯磨いてるのみたことないよ???

 

 

 

 

 

[渡航前]

63,000 保険
43,000 飛行機代 片道 

[バンクーバー]

7,500 ゲストハウス 3泊 

6,000 バス代 to Kamloops

6000 ご飯代

[Kamloops]

2000 タクシーto滞在先

 

※日本円換算 1CAD=85円